【ライフハック】子育て中のサラリーマンが会社に「コロナ特別休暇」を新設してもらうまでした3つのこと~ #育児 #子育て #コロナウィルス #コロナ休暇 #全額助成

子育て中のサラリーマンYouTuberが会社に「コロナ特別休暇」を新設してもらうまでしたことのまとめ

(´・ω・`)ノ
ゲーム実況YouTuberのアキラです。
>マイチャンネル<
本業はサラリーマンで、普通に週5フルタイムで働いてます。
息子は現在1歳5ヶ月。妻も働いていますので、平日は保育所に預けています。
今回の新型コロナウィルスに関する厚労省の施策
「新型コロナウィルス感染症による小学校休業等対応助成金」
これを活用して、対象となる労働者が必要に応じて年次有給休暇と別に有給を取得するには、
まず会社がこの新制度の内容を理解し、年次有給休暇を別の休暇枠を新設してもらわないといけません。
(会社が助成金を受け取るには、その後労働局等に、然るべき手続き・申請をしないといけません)
うちの子どもは保育所ですが、制度の細則にあるとおり、保育所も小学校等に含まれ、休校措置以外で風邪症状等の場合も含まれるので対象内です。
僕が責任者を務める事業においても、小学生以下の子どもをもつ保護者の方が複数名働いていますので、そのような人たちにも必要に応じて安心して休んでもらうためには、この制度を会社にうまく使ってもらう必要があると考えたので、3月2日の厚労省の発表以降、速攻で本社総務にかけあい、
9日後の3月11日に「コロナ対応特別休暇」を新設してもらい、対象の従業員は「年次有給休暇とは別の休暇」を取得できるようになりました。
範囲は2月27日まで遡ることができるので、新休暇枠新設日以前に、同様の理由で年次有給休暇を取得した場合は、本人の希望で差し替えることもできるようにしてもらいました。
うちの会社以外で、このような対応をしている会社がどれほどあるのかなと疑問に思ったので、友人知人に聞いてみたんですが、驚くことに
対応している会社はひとつもありませんでした。
感覚的に僕がずれているのかも、だけどこの制度、ちゃんと理解すれば
労働者休ませたほうが会社に利益が残る
ということがわかると思います。
それでも、対応していない会社が多い印象を受けたので、労働者側の立場から会社に要請して、実現できたのでその経緯について記事を書いておきます。
誰かの参考になりましたら幸いです。

■初動は3月2日

そもそも、首相がそういった助成金を検討していると発表したのは、3月1日(日)の夕方くらいのニュースだったと思います。
で、2日(月)の朝出社後に、厚労省のHPを確認して、以下の記事を見つけました。
で、その記事の中にあった詳細(以下画像)を印刷して、本社総務課、課長のとこに持っていって
=====以下、僕&総務課長の会話=====
「このニュースみました?内容確認した?」
ととりあえず、状況を確認してみると
総務「みたけど、これ全額助成じゃないよね、上限あるよね」
僕「うん、あるけど、いずれにせよ、これ会社が得する話だって理解してます?」
総務「え?」
僕「例えば、僕が出勤して働くと、会社は給料払いますよね」
総務「うん」
僕「で、僕が有給休暇を使って休んでも、会社は給料払いますよね」
総務「うん」
僕「で、今回のこの制度の対象となる要因で僕が休んで、会社が僕に全額給与支払うと、1日つき国から8330円もらえるんですよね」
働く→給与払う
年休取得→給与払う
コロナ休暇→給与払う&国から8330円もらえる
総務「なるほど」
僕「うえ(幹部)に相談しといてください。早く動いたほうがよいですよ」
===============
 とだけ、伝えて、その後昼から本部では「コロナウィルス関連対策の幹部会議」とやらが開かれたが、僕は出張だったのででれず、この日はこれで終わり。

■角度を変えて波状攻撃

翌日出社するも、総務からのリアクションはありませんでした。
言っている言葉の意味は理解してただろうけど、まぁ組織ってこういうとき遅かったりしますんでね。
で、僕と同じ立場、子育て中の当事者の他の従業員からも相談があったりしたので、
「それ、直接総務に電話して言って。俺も言ったけどまだリアクションないねん」
と伝えると、その従業員は早速総務に問い合わせするも
「全額助成じゃないから、うちで対応は難しいかも。年休以外で休んだら欠勤あつかいになるかも」
と言われたそうです。
まぁ、そう答えた人は総務の責任者でも何でもない人なので、特にちゃんと聞かされてないんだろうな、と思ったので、
「とりあえず、引き続き”でどうなったんですか?コロナ休暇は?”という問い合わせを毎日総務にしといて」
とその従業員にお願いして、それを同時に同じ立場の他従業員に説明して、同様の問い合わせをしてもらいました。

■動き出したのは金曜日

3月6日金曜の午後に、弊社副社長にあたる人と喫煙所であったので、
「コロナウィルスの休暇の件、聞いてます?」
と開口一番にあからさまにアタックしてみると
「わかってる。もちろん対応する。内容も理解した。8330円浮く件な」
と、言う回答をいただき、そのうえで
「そうです。でもその浮いた8330円は、その対象外で現場をフォローしてくれる他の従業員への手当とかに回してくれるともっといいですよね」
と、他の従業員へのフォローも提案することで、「対象の従業員を休ませる仕組みづくり」以上のターゲット設定をしておきました。
==このときの僕の狙い==
もともとのターゲットA
Aに近づけそうだけど、あと少しがしんどい
そこで、「いやいや、Aじゃなくて、目指すべきはそのさきのBだよ」とハードルを高める。
”えぇー”と思いつつも、Bを諦める言い訳を作りたいがために、とりあえずAだけは達成するとこを見せたくなる
========
という心理的鎖(アナログハック)を仕掛けてみました。
まぁ、うまくいくかどうかはわかんないけど、とりあえず言うだけはタダだし。
会社も「損はしない」ことが明白で、対応することで従業員満足度向上につながることは理解しているようでしたね。

■おかみの通知が一番効く

で、開けて翌週の9日、厚労省の発表がこちら↓
内容自体は、前回の発表とさほど変わらないんだけど、重要な点が2点
  • 就業規則の改定による新たな休暇制度の導入を必ずしも求めるものではありません。

  • 制度の詳しい支給要件や申請書類等についても、詳細が固まり次第、厚生労働省HPや都道府県労働局から周知します。

という2つの文章
まず、就業規則に関する件は、会社の規約自体を変える必要はないということ。要するに役員会等での承認は必要なしで、経営者の鶴の声一発でいけるということが明白になった。
そして、「支給要件や申請書類等」という一文のおかげで、「助成金をもらえる段取りはこれから整理される」ことが理解できたので、とりあえず必要なのは、「対象となる従業員を年次有給休暇とは別で有給休暇を取らせたという事実」だけということが明白になった。
この2つについて、再度総務に書類を持っていったうえで理解してもらい、上にあげてもらいました。

■そして3月11日

全社一斉メールで、以下の内容が周知されました。(内容はそのままだけど原文ではないです。一部抜粋)

本対応の対象職員は「新型コロナウイルス感染症に関する対応として臨時休業等をした小学校等に通う子ども」及び「新型コロナウイルスに感染した又は風邪症状など新型コロナウイルスに感染した恐れのある、小学校等に通う子ども」の世話を  保護者として行うことが必要となった職員のみ_です。

  • 当該休暇は「新型コロナ休暇」とします。
  • 出勤簿には「新型コロナ休暇」と表記ください。
  • 欠勤扱いとはせず、給与の精算(減額)処理を行いません。
  • 本対応の対象期間は、2月27日から3月31日までとします。
  • 本対応は、就業規則上の特別休暇としてではなく、緊急対応による取扱いとします。
  • 2月27日及び28日に既に当該休暇を取得されている場合につきましては、大至急総務課までお知らせくださいますようお願い致します。_
  • 各用語の定義は厚生労働省の定義に準じます。
ということで、僕自身もこのおかげで、今は息子が熱をだしたときは3月いっぱいは自由に休めるようになりました。
また、休校措置で一人で子どもを留守番させていたお母さんの従業員も、家で子どもをみることができるようになりました。

■まとめ

ということで、やったことは大きくわけて3点。
  1. 助成金は会社がもらえるお金だと理解させる
  2. 当事者となる従業員みんなで問い合わせる
  3. 浮いたお金の使いみちも提案する
まぁ3つめは最後のツメみたいな話ですけどね。だいたいの経営者さんなら最初の2つで理解して動いてくれると思います。
ちなみに、僕の奥さんの会社はまだコロナ休暇ないんですが、僕からの説明内容を印刷して持っていったら、考えてくれるようになったそうです。
(後日、奥さんの会社でもコロナ休暇できました)
ほとんどの会社が、言わなくても対応してくれると思いますが、そうじゃない会社もあるとおもうので、困っている方の参考になりましたら幸いです(´・ω・`)ノ

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